キリンビールについての選考プロセスと面接内容についての記事です。
※17卒で内定をもらった友人の話をもとにしています。
選考プロセス
ES提出 & WEBテスト
↓
グループディスカッション(社員:学生=2:7、所要時間:25分)
↓
1次面接(面接官:学生=2:1、所要時間:25分)
↓
2次面接(面接官:学生=2:1、所要時間:20分) & クレペリン検査
↓
最終面接(面接官:学生=2:1、所要時間:30分)
面接内容について
【GD(グループディスカッション)】
グループディスカッションのテーマは「商品企画をするときに、若者向けにするか、シニア向けにするか」でした。また、どんな商品にするかを具体的に考えることまではしませんでした。また、最後に1人が発表する形式です。
一言メモとしては、グループで最終的にまとまった意見が出せなかった場合、全員落ちることもあります。逆に、グループで良い結論を出すことが出来れば全員通過することもあるようです。つまり、個人の能力というよりは協調性をみられているということです。
【1次面接】
1次面接での面接内容を箇条書きにします。
- 自己紹介
- GD(グループディスカッション)の感想
- 学生時代に頑張ったこと
以上です。かなり質問事項としては少ないです。志望動機は聞かれませんでした。
【2次面接】
2次面接での面接内容を箇条書きにします。
- 自己紹介
- 2次面接の感想
- 学生時代に頑張ったこと
2次面接でも志望動機や企業理解に関して聞かれません。ひたすら学生時代に頑張ったことを深掘りされます。
【最終面接】
最終面接での面接内容を箇条書きにします。
- 自己紹介
- 研究内容について
- なぜ院生なのに営業を志望しているのか
- 志望動機(軽く)
キリンの面接は、アサヒビールのトリッキーな質問とはうって変わって至って普通な質問をこれでもかと深掘りされます。2次面接まではパーソナリティを、最終面接ではパーソナリティに加えて熱意もみられているようです。
また、これもアサヒビールと異なる点ですが、学歴を比較的重視する傾向があるようです。早稲田慶応が半数を占めている模様です。社員は良い人が多いそうです。
また、キリンビールの競合他社であるアサヒビールの面接内容についての記事も是非ご覧ください。
コメントを残す