愛知県名古屋市に本社を置く、パソコン周辺機器メーカーのバッファローについての選考プロセスと面接内容についての記事です。
バッファローはWiFiルーターが非常に有名です。
※17卒で通常ルートで内定をもらった友人の話をもとにしております。
選考プロセス
ES提出 & WEBテスト
↓
1次面接(面接官:学生=1:4、所要時間:30分)
↓
最終面接(面接官:学生=3:1、所要時間:20分)
WEBテストはバッファロー独自のテストで、高校入試レベルだと言っていました。例えば、時計の長針と短針の角度の問題などです。また、前日の日経平均株価の終わり値と、前日と円とドルの値を例年問われているので確認しておきましょう。
面接内容について
【1次面接】
1次面接での面接内容を箇条書きにします。
- 2分で自己紹介してください
- 志望動機を教えてください
- 携わりたいデバイスは何ですか?またその理由は?
- 手を動かして、何かを作ったことはありますか?
- 特技、趣味から何を学びましたか?
- 他社の選考状況
- 逆質問
4つ目の質問は「ありません」と答えても構わないです。無理に考える必要はありません。また、1次面接での学歴は淑徳大学、名城大学、中京大学、名古屋大学など愛知の大学が多いそうです。
また、学歴が高ければ通りやすいとのこと。
【最終面接】
最終面接での面接内容を箇条書きにします。
- 研究内容を教えてください
- ↑ その深掘り
- 営業研修があるけど大丈夫か
- 他社の選考状況
- 他に推薦を出していますか?またその推薦がもらえるとしたらいつ?
- 現在の研究がバッファローでどのように活かせますか?
- 逆質問
約2週間後に電話で内定連絡されます。
最終面接が終わったあとに、そのまま人事と1:1のフランクな個人面談が行われ、そこでも逆質問の時間が設けられます。もちろんそこも評価対象だと考えましょう。
また、内定者懇親会の情報によれば、内定者の学歴は1次面接と同じような大学の人がおり、ただ東工大の女の子が1人いたそうです。早慶東大、旧帝大はほとんどいません。
最後に
バッファローは経団連に所属していないので、選考時期が非常に早いです。出来るだけ早い時期にESを提出すると競争率が低くて内定がもらいやすいです。
また選考スピードも早く、私の友人は1次面接を受けてから10日後に最終面接を受けていました。旧帝大以上の人は選考連絡が早いとのことなので、学歴の影響力がいまだ高い企業といえます。
コメントを残す