東京海上日動火災|面接内容と選考プロセスの実態とは


今回は通称マリンと呼ばれる東京海上日動のエリア職の選考プロセスと面接内容についての記事です。

東京海上日動は通常ルートとインターンルート(非公表)があり、今回はインターンルートで内定をもらった友人の話をもとにしています。



選考プロセス

ES提出 & WEBテスト

1次面接(面接官:学生=2:1、所要時間:30分)

2次面接(面接官:学生=2:1、所要時間:15分)

小論文

最終面接(面接官:学生=2:1、所要時間:15分)

 

面接内容について

【1次面接】

1次面接での面接内容を箇条書きにします。

  • 学生時代に頑張ったことを1分で話してください
  • 大学生活はどういう生活をしていましたか?
  • あなたの長所と短所を教えてください
  • 挫折経験はありますか?
  • 挫折をどのように乗り越えましたか?
  • 親友は何人でしたか?




【2次面接】

2次面接での面接内容を箇条書きにします。

  • 逆質問
  • どういう意図でその質問をしたのか

事前に電話で、「次回の面接は逆質問の時間を設けるのでいくつか考えてきてください」と言われ、当日ではメモを見ながら質問を淡々としていくというスタイルです。なぜその質問をしたのかを問われるだけでなく、あなたならどう考えるかも聞かれるので、自分の意見は事前に考えておきましょう。

小論文のテーマは、「女性の管理職を増やすことに関してどう思うか」でした。A4用紙1枚に字数制限なしで書きます。また、別日で受けている人は違うテーマだったようです。

 

【最終面接】

最終面接は意思確認です。しかし、他社の選考状況を聞かれ、当日の夕方までに内定辞退をし、それが完了したら報告の連絡をしてください。ともれなく言われます。

東京海上日動は内定辞退をあっさり受け入れてくれず、ぐだぐだ言ってきます。とはいえ、嘘をついてでも内定は持っておきましょう。怒られて済むなら楽勝です。

また、最終面接前に人事とお茶をする人もいるらしく、そこでは他社の選考状況や志望度を聞かれたり、逆質問をする時間が設けられます。結果論ですが、その食事会に呼ばれた人はもれなく内定をもらっていました。

最後に

今回は東京会場日動のインターンルートに関する記事を書きました。インターンで好評価を受けた学生がインターンルートに乗ることが出来ます。また、インターンルートの途中で落ちても、通常ルートに乗ることが出来ます。

逆にインターンで評価が低いと判断された人は通常選考でもESで切られるという話も聞きました。

また、東京海上日動の面接は過去の自分の行動をかなり深堀されます。

したがって自己分析がしっかりできていないと、深みのない回答になってしまい、内定から遠ざかってしまいます。

私が自己分析を極めたのは以下の「絶対内定」という本でした。この本に出会うまでは、自己分析のやり方が全くわからず、自分自身の深堀りが全くできていなかったのですが、この本に沿って自己分析をしたことによって、自然と深堀りができ、非常に助かりました。

自己分析が十分でない人は是非読んでほしい1冊です。直前にパラパラと流し読みするだけでも十分効果があります。


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