二輪売り上げ規模が世界第2位を誇るヤマハ発動機の技術職の選考プロセスと面接内容について書いていきます。
ヤマハ発動機は2018年にドラフト1位入団した中日ドラゴンズの鈴木博志選手が所属していたことで知名度がより向上しました。
そして、バイク好きな人はもちろん知っていると思います。
※17卒で通常ルートで内定をもらった友人の話をもとにしております。
選考プロセス
ES提出 & WEBテスト
↓
1次面接(面接官:学生=3:2、所要時間:30分)
↓
最終面接(面接官:学生=2:1、所要時間:30分)
面接内容について
【1次面接】
1次面接での面接内容を箇条書きにします。
- 自己紹介
- 志望動機を教えてください
- 研究内容を簡単に説明してください
- 研究で得たことをどのように仕事に活かしますか
- 学生時代に頑張ったことは?
- ヤマハ発動機でやりたい仕事は?
- 会社を選ぶ軸は?
- コミュニケーションをとる際に気をつけていることは?
- 弱点が●●と書いてありますがどういうことですか?
- 逆質問
コミュニケーション能力など、基本的な能力をみられているようです。通過連絡が遅いので、即日に連絡がなくても焦らなくて良いと思います。
【最終面接】
最終面接での面接内容を箇条書きにします。
- 1分間で自己紹介
- 3分間で自分の夢について語ってください。(A4用紙1枚のあらかじめ準備したものを用いて発表する)
- ヤマハ発動機に入って何がやりたいか
- なんのバイクに乗っているか
- バイクのどこが好きか
“3分間で夢を語る”に関してですが、”事故をゼロにしたい”のようにありきたりの夢を語るよりも、例えば”宇宙を走るバイクを作りたい”のようにいわゆるぶっ飛んだ夢の方が好まれると言っていました。
しかし、ただぶっ飛んだ夢を言えば良いのではなく、現状の技術力や夢を実現するために越えなければならない壁、課題などを考えた上で話さなければなりません。つかみだけ良くて中身がなかったら意味がありませんからね。
即日に内定連絡。
内定者懇親会に参加していた学生の学歴は旧帝大と関関同立がメインだそうです。また、学部卒の技術系を積極的に採用していました。
学歴のレベルから言うと、静岡大だと少し厳しいレベルと言っていました。(地元だからたくさん採用していそうと思いきや、です)
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