日本大手輸送機器および機械工業メーカーであり、二輪車では販売台数、売り上げ規模ともに世界トップである本田技研の二輪コースに関する選考プロセスと面接内容について書いていきます。
※17卒で通常ルートで内定をもらった友人の話をもとにしております。
選考プロセス
ES提出 & WEBテスト
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1次面接(面接官:学生=3:1、所要時間:30分)
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最終面接(面接官:学生=3:1、所要時間:30分)
本田技研は例年ESで大半が落とされるようですが、2017年卒の就職活動時は売り手市場であったため若干通過数が多かったようです。
面接内容について
【1次面接】
1次面接での面接内容を箇条書きにします。
- 志望動機を教えてください
- 研究内容を教えてください
- 学生時代に頑張ったことは?
- バイクは何を乗っていますか?
- なぜホンダなのですか?
- 他社の選考状況を教えてください
- 逆質問
技術社員2人と人事社員1人との面接ですが、人事の方も技術的な知識をお持ちのようで、人事からの質問も侮れないと言っていました。
本田技研は選考時期が周りの自動車メーカーと比べて遅いので、他社との選考状況を少し気にしていますね。
100人弱の人が通常選考の1次面接を受けていたようです。
1次面接から少し多めに交通費をもらえます。
【最終面接】
最終面接での面接内容を箇条書きにします。
- 志望動機を教えてください
- 研究内容を教えてください
- 学生時代頑張ったことは?
- なぜホンダなのですか?
- バイクを自分自身でいじったりしますか?
- バイクのどこが好きですか?
- バイクのどの瞬間が楽しいですか?
- 他社の選考状況
- ホンダの二輪研究開発を通して成し遂げたいことはありますか?
最終面接でも、技術職2人と人事1人です。
最後に
本田技研は型にはまった人ではなく、人とは変わったこだわりがあるような人を好みます。
他の自動車メーカーや輸送機器メーカーと比べて自由な気質があり、それが一社員にも表れています。
自由記述シートといわれる、ESと一緒に送っても良いし、送らなくても良いという課題があるのですが、このシートを書かなくても僕の友人はESを通過しましたので、本当に送っても送らなくても良いです。
ただ、送ることで必ずプラスになるので、本気で本田技研の内定を目指しているひとは書きましょう。
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