ビル・ゲイツが創業した企業としても有名なマイクロソフトの日本支社である日本マイクロソフトの選考プロセスと面接内容についての記事です。
※17卒で内定をもらった友人の話をもとにしています。
選考プロセス
履歴書提出(オンライン) & WEBテスト(玉手箱)
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1次(人事)面接(面接官:学生=1:1、所要時間:30分)
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2次(部門)面接(面接官:学生=1:1、所要時間:1時間)
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最終(役員)面接(面接官:学生=3:1、所要時間:1時間)
面接内容について
【1次面接】
1次面接での面接内容を箇条書きにします。
- 自己紹介
- 研究内容を具体的に
- マイクロソフトのクラウドについてどう思うか
- 将来どうなりたいか(将来像)
- 逆質問
カジュアルな面接だったそうです。逆質問は5分程度設けられました。
【2次面接】
2次面接での面接内容を箇条書きにします。
- 就職活動はどんな感じ?
- 他にどんな企業を受けているか。それらとマイクロソフトの違いは?
- 就活の軸は?
- どんな研究をしているのか?
- チャレンジを断念した経験は何か
- 達成したい夢は何か
- 逆質問
マイクとソフトは部門ごとの採用になるので、2次面接は部門面接となります。したがって、営業等部門によって面接官の人数や所要時間が変わるようです。
【最終面接】
最終面接での面接内容を箇条書きにします。
- サッカーをやっていたのはサークルなのか部活なのか?
- 部活としてやってきて何を得ることが出来たか
- マイクロソフトの志望度
- 内定を出したら来てくれるか
- どのような研究をしているか
- 使っているプログラミング言語はなにか
- 作成したプログラムの規模は?
- シミュレーション計算をする際に工夫している点は何か
- 研究とは無関係の仕事だがそれは良いのか
- チーム内でどのような立場だったか
- アルバイトの経験はあるか
- マイクロソフトの製品は好きか?どこが好きか?
- マイクロソフトで働く上でどこをアピールしていきたいか
- 逆質問
最終面接を受ける前に性格検査(TAL)を自宅で受けます。
毎年30人弱程度しか採用されないということなのでかなり倍率が高いと予想されます。また、社員さんが「勝ちに執着していない人はこの仕事は無理」とおっしゃっていたようで、部活動をしている人は有利ということでした。
また、マイクロソフトの社員は皆自社の製品を好きだということでした。従って、マイクロソフトの製品に関する質問は聞かれると思っておいて良さそうです。
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