東邦ガス|面接内容と選考プロセスの実態とは


東邦ガス(技術職)の選考プロセスと面接内容についての記事です。東邦ガスは、愛知県名古屋市熱田区に本社を置き、東海3県(愛知・岐阜・三重)をエリアとする一般ガス事業者です。

※17卒でリクルーターがついたルートで内定をもらった友人の話をもとにしています。



選考プロセス

公式OB訪問

ES提出 & WEBテスト

マッチング面談×2(面接官:学生=1:1、所要時間:30分)

1次面接(面接官:学生=1:1、所要時間:30分)

最終面接(面接官:学生=3:1所要時間:30分)

 

公式OB訪問では、「推薦を希望するか否か」の答えを企業側に提出します。そこで推薦を希望するに◯をつけた人全員にまずはリクルーターがつくようになっています。

もし、東邦ガスを少しでも考えているのであれば、とりあえず推薦を希望しておくことをおすすめします。推薦を希望するといっても、学校側から推薦状を提出しない限りは面倒なことにはなりませんので。



面接内容について

【マッチング面談】

マッチング面談での面談内容を箇条書きにします。

  • 志望動機を教えてください
  • 研究内容を教えてください
  • 逆質問

1回目が終わり、2週間後に次回のマッチング面談の電話連絡が来ます。また2回目は1回目に比べて、逆質問の時間が多くとられるので疑問に思ったことをメモしておきましょう。

【1次面接】

1次面接での面接内容を箇条書きにします。

  • 志望動機を教えてください
  • 自己PRをしてください
  • 最近本を読みましたか?印象的だった本は?
  • 入社してどういう仕事がしたいですか?
  • 逆質問

【最終面接】

最終面接での面接内容を箇条書きにします。

  • 志望動機を教えてください
  • 自己PRをしてください
  • 最近本を読みましたか?印象的だった本は?
  • 入社してどういう仕事がしたいですか?
  • 中学、高校はどのような人でしたか?
  • 他社の選考状況(インフラをみてるの?など)
  • 逆質問

 

他社の選考状況の際に電力会社もみてると言うと、ライバル視しているからか、電力会社と比べて東邦ガスが良い理由をしつこく聞かれるので言わない方が得策かもしれません。就活は戦略的に戦うべきなので。

 

実は、東邦ガスのガスの売り上げが中部電力のガスの売り上げに遠く及んでいないという悲しい現実があるのですが、これについては逆質問などでは触れないことをおすすめします。ムキになってくる可能性もあるので。笑

ちなみにそのときの東邦ガスの社員さんの弁解としては、東邦ガスの方が地域に密着しているからそこに強みがあると言っていたようです。愛知県民の僕としては、全然密着されている感がありませんし、言ってしまえば中部電力の方が安心感があるくらいなんですけどね。

このようにライバル企業(?)を敵視したりムキに話したりした時点で企業のそこが見えてしまいます。これも企業を見る上で大事な視点かと思われます。

東邦ガスはチームワークを重視しているので、チームスポーツをやっている人は有利かもしれません。

当日に内定が言い渡されるのですが、今回は推薦を使うというルートなので、3日以内に推薦状を持ってきてほしいと言われました。なので友人は辞退したそうです。

学歴は旧帝大も多いですが、岐阜大学などの地方大も多いようです。

また、東邦ガスと同じ愛知県のインフラ企業である中部電力の面接内容についての記事も是非ご覧ください。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。