日本精工|面接内容と選考プロセスの実態とは


車の部品であるベアリングの国内最大手メーカーである日本精工の技術職についての選考プロセスおよび面接内容についての記事です。

※内定をもらった友人の話をもとにしています。



選考プロセス

ES提出

筆記試験(所要時間:30分)

1次面接(面接官:学生=2:1、所要時間:30分)

最終面接(面接官:学生=2:1、所要時間:45分)

 

筆記試験は数学、物理などの基礎的な問題でした。理系の人なら大丈夫かと思います。ただし、ベアリングに関する力学的な問題が出題されたので、勉強しておくと良いかもしれません。

 

面接内容について

【1次面接】

1次面接での面接内容を箇条書きにします。

  • 研究内容について(そこまで深掘りはされない)
  • ESに沿った質問
  • ストレス発散の仕方
  • 違う職種の人(開発なら研究職に対して)への説得の仕方は?どのようにして議論する?
  • 逆質問

逆質問に多く時間が割かれる可能性があると言っていたので、ある程度質問は用意していったほうが得策です。



【最終面接】

最終面接での面接内容を箇条書きにします。

  • 研究内容をプレゼン(5分)&それに対するツッコミ
  • あなたの専攻はどんなことをやるのか
  • 担当教授のバックグラウンド
  • なぜその仕事をやりたい?なぜうち?
  • 勤務地は地元じゃなくても大丈夫?

研究内容のプレゼンは事前に資料を用意してそれを用いて説明します。専攻や担当教授のバックグラウンドは僕は初めて聞いた質問でした。技術系の面接官がいたからだとは思いますが。

3日後に電話で内定を頂いたとのことでした。ちなみに説明会には1度も出席していませんでした。

日本精工の合否を分けるポイントは、研究内容をいかに分かりやすく、しっかりと伝えることが出来るかということです。研究テーマが難しい内容の方は、どう工夫したら伝わりやすいかを日頃から考えた方が良さそうですね。


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