JR東海（東海旅客鉄道株式会社）のプロフェッショナル職の電気・システム系統の選考プロセスと面接内容について書きたいと思います。
※17卒で通常ルートで内定をもらった友人の話をもとにしております。
選考プロセス
リクルート面談①
↓
リクルート面談②
↓
リクルート面談③
↓
ES提出
↓
１次面接
↓
最終面接
面接内容について
【１次面接】
１次面接での質問内容を箇条書きにします。
- １分間で自己PR
- 志望動機とやりたい仕事
- インフラの中でも鉄道の理由は？
- 大学時代に頑張ったことは？自分の特性をどう活かした？
- 研究内容の説明
- 円高についてどう思う？
- 転勤を伴う業務が多いが大丈夫？
- 最後にもう１度自己PR
【最終面接】
最終面接も、１次面接や下記のリクルート面談の質問の対策をしておけば良いかと思います。ただ、最終面接もがっつり落ちるので要注意です。
倍率３倍という噂もあります。
【リクルート面談】
JR東海はリクルート面談という名前の社員面接があり、その関門をクリアしなくてはなりません。
２０１７年卒の内定を勝ち取った学生がリクルート面談で質問された内容を箇条書きにしますので参考にしてください。
- 研究内容を簡単に説明してください。
- 研究において大変だったことは？
- 研究をどう仕事に活かしますか？
- 志望動機を教えてください。
- 失敗経験は？
- 就職活動の軸は？
- なぜ鉄道会社？
- なぜ電力・ガス会社ではだめなの？
- なぜJR東海？
- なぜ電気システム系統？
- 入社してやりたい仕事は？
- 弱電志望？強電志望？
- JR東海の電気・システム職が担っている役割を知ってる？
- JR東海とJR東日本、西日本との違いは？
- １０年後どのような仕事に従事したい？
- 総合職とプロ職との違いは？
- チームで何かを成し遂げた経験はある？
- リーダーとして必要なことは？
- 社員を一言で表すとなに？
- リーダーとして必要な資質は？
- 直流と交流のそれぞれの良い点、悪い点は？
- 企業研究をいつからはじめて、どういう基準で見てきた？またそれが今までどういう変遷をたどってきた？
- 電車は好き？
- 時事問題
JR東海の面接は逆質問をする時間が長い傾向にあります。質問することを準備していきたいところです。また、リクルート面談は社員との相性もあるので、運要素もあると言っていました。
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