final cut pro|簡単に映画風の動画を作る7つの手順(黒帯・色補正)


このページでは、クオリティの高そうな映画風の動画を作る方法を紹介します。

具体的には次の2つの作業を行います。

  • 上下に黒帯をつける
  • 色補正をかける

この手順を真似するだけで、元の画像からこんなにも”それっぽく”なるのです。

それでは今から詳しく紹介していきますね。

映画風の動画を作成する手順

手順は丁寧に説明すると次の通りです。

  1. テキストメニュー⇒「単色」をクリック
  2. 黒背景の「カスタム」をドラッグ&ドロップする
  3. 映画風にしたい動画をクリック
  4. ビュー右上のメニュー⇒「クロップ」にチェックを入れる
  5. 「クロップ」の”上”と”下”の数値を大きくする
  6. ビュー右上のカラーメニューをクリック
  7. カラーボードの4つのボタンを移動させて好みの色味にする⇒完成

手順①:テキストメニュー⇒「単色」をクリック

まずは、画面左上のテキストメニューをクリックして、「単色」をクリックします。

手順②:黒背景の「カスタム」をドラッグ&ドロップする

「単色」をクリックをしたら、黒背景の「カスタム」をタイムラインにドラッグ&ドロップします。

注意してほしいのは、動画の上ではなく、下に黒背景を入れるようにしてください。

これで、黒帯を作るための仕込みはできました。

手順③:映画風にしたい動画をクリック

次に、映画風にしたい動画をクリックしてカーソルを合わせます。

手順④:ビュー右上のメニュー⇒「クロップ」をクリック

ビュー右上のメニューをクリックすると、右側に色々出てきますので、「クロップ」にチェックを入れてください。

手順⑤:「クロップ」の”上”と”下”の数値を大きくする

チェックをした「クロップ」には”タイプ”と”上下左右”という文字があると思うので、タイプを”トリム”にして、”上”と”下”の数値を大きくして、上下の黒帯を好みの太さにします。

僕は一旦40にしました。

40だと少し細いかな、とも思ったので、80とかにしても良いかもしれませんね。

これで黒帯が完成しました。どんどん映画っぽくなってきました。

手順⑥:ビュー右上のカラーメニューをクリック

次に色補正をしていきます。

ビュー右上のカラーメニューをクリックします。

手順⓻:カラーボードの4つのボタンを移動させて好みの色味にする

カラーメニューをクリックすると、先ほどチェックを入れた「クロップ」などが表示されていた画面がレインボーの画面に変化します。

レインボーの画面には、4つのボタンがあるので、こちらを移動させてみて、好みの色合いにしていきましょう。

色味を調整したら完成です。


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