ダウ・ケミカル|面接内容と選考プロセスの実態とは


ダウ・ケミカル日本についての選考プロセスと面接内容についての記事です。ダウ・ケミカル日本は、アメリカのミシガン州に本社を置く世界最大の総合化学メーカーの日本支社です。

2009年に電子材料株式会社であり、競合でもあったローム・アンド・ハースを買収したことによりトップに君臨しました。

また日本では600人程度の社員で、営業職の方がほとんどのようです。理系でコミュニケーション能力がある方は非常に有利だと感じます。

※17卒で通常ルートで内定をもらった友人の話をもとにしております。



選考プロセス

説明会

1次面接(面接官:学生=3:3、所要時間:1時間)

最終面接(面接官:学生=2:1、所要時間:45分)

 

説明会の参加は必須です。また特徴的な点として、説明会に参加したら全ての人が1次面接を受けることが出来る訳ではなく、若干の足切りを行っています。

1次面接を受けれるか否かの基準は主にTOEICの点数らしく、700点以上を持っていれば確実に1次面接は受けることが出来ると言っていました。

 

面接内容について

【1次面接】

1次面接での面接内容を箇条書きにします。

  • 理系なのになぜ営業職を志望しているのか
  • 学生時代に頑張った話
  • アルバイトは何をやってきたか
  • 他社の選考状況

ダウ・ケミカル日本の営業職は理系出身しか採用しないので、冒頭でも書きましたが、理系なのにコミュニケーション能力があるかどうかを評価されていると言っていました。



【最終面接】

最終面接での面接内容を箇条書きにします。最終面接は全て英語での面接です。

  • 自己紹介スライドをあらかじめ用意してきて、それを用いて面接官にプレゼン
  • ↑ の深掘り
  • あなたの能力がどう会社に活かせますか?
  • なぜダウ・ケミカルなのか
  • 研究内容を分かりやすく説明してください
  • なぜその製品を志望しているのか

最後の「なぜその製品を志望しているのか」という質問ですが、エントリーの時点でどの製品の営業をしたいかを決めるので、それでこの質問がされたということです。


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