CBCテレビ|面接内容と選考プロセスの実態とは


準キー局であるCBCテレビのディレクター職の選考プロセスと面接内容についての記事です。今年(17卒)の内定数はわずか8人で、倍率も400倍と非常に高いです。

※17卒で通常ルートで内定をもらった友人の話をもとにしております。



選考プロセス

ES提出(年表を作る箇所あり)

1次面接(面接官:学生=1:1、所要時間:10分)

WEBテスト(数学、英語、国語)

2次面接(面接官:学生=2:1、所要時間:15分)

小論文

3次面接(面接官:学生=10:1、所要時間:15分)

グループディスカッション(面接官:学生=1:6、所要時間:30分)

&

4次面接(面接官:学生=5:1、所要時間:5分)

最終面接(面接官:学生=3:1または10:1、所要時間:15分)

 

面接内容について

【1次面接】

1次面接での面接内容を箇条書きにします。

  • 志望動機
  • 学生時代に頑張ったこと
  • 困難を乗り越えた経験は?
  • 他社の選考状況

1次面接は現場の社員の方だったようです。

 

【2次面接】

2次面接での面接内容を箇条書きにします。

  • 志望動機
  • 学生時代に頑張ったこと
  • 困難を乗り越えた経験は?
  • 他社の選考状況

2次面接の面接内容は1次面接と全く同じなのですが、面接官が人事の方と部長クラスの方で、かなり深掘りされるうえに、少々圧迫面接だったようです。

 

【小論文】

小論文は一時期話題となった保育園落ちた日本死ね!!!の記事が配られ、これについてどう思うかを800字以内で書けというものでした。



【3次面接】

3次面接での面接内容を箇条書きにします。

  • 挫折経験を教えてください
  • 今から作りたい番組について私にプレゼンしてください
  • 他社の選考状況

2番目のプレゼンに関してですが、プロのテレビ制作社に100点の答えが出せないのは重々承知だが、不安に答えるよりも根拠のない自信を持ってはっきり答える方がよいでしょう。

 

【GD(グループディスカッション) & 4次面接】

GDのテーマは「このアミューズメント施設の隣に何を作るか考えなさい」でした。選択肢から何を作るか選ぶ形式でした。ここでは、それぞれの選択肢に関する資料やデータが与えられ、そこから重要なポイントを抜きだしロジックの通った意見が言えるかを見ているようです。

また、誰かが発言しているときはメモを取るのではなく顔を上げて相手をみてうなずいていれば、話すときにまず自分をみてくれるから中心選手になれるというアドバイスをいただきました!

 

4次面接での面接内容を箇条書きにします。

  • GDではどういう役割だったか
  • メンバーの中で誰が良かったか
  • 他社の選考状況

5分程度の面接ですが、グループの中で誰が良かったかを問われたのでメンバーの名前を覚えていないと詰みそうですね。

 

【最終面接】

最終面接での面接内容を箇条書きにします。

  • 志望動機
  • 学生時代に頑張ったこと
  • 他社の選考状況

最終面接が10:1または3:1と書いたのは、人によって異なるからです。ちなみに面接官が3人の部屋に呼ばれた人は全員受かっていたようです。その方たちは、東海テレビの最終面接を蹴ってCBCの面接を受けにきた人たちだったので、内定が決まっていたのでしょう。


1 Comment

田口ゆか

こんにちは。
初めまして。
私は現在19卒の就職活動をしている者です。
CBCのESが通ったので、面接対策しなきゃなと思っていたのですが、こんなに詳しく書かれていたものはなかったので、すごく助かっております。ありがとうございます。

2点確認したい事がありまして、1つ目がCBCのwebテストはSPIであるという事かどうか、2つ目が、時事問題の対策でオススメの本や勉強方法があればぜひ教えて頂きたいです。

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