アクセンチュア(コンサル)|面接内容と選考プロセスの実態とは


外資系コンサルのアクセンチュアの「コンサルタント職」についての選考プロセスと面接内容についてです。

※17卒の内定をもらった友人の話をもとにしています。



選考プロセス

ES提出 & WEBテスト

グループディスカッション(学生6人面接官1人、所要時間:40分)

1次面接(面接官:学生=1:1、所要時間:1時間)

最終面接(面接官:学生=1:1、所要時間:30分)

 

面接内容

【GD(グループディスカッション)】

グループディスカッションは6人1組で議論します。

テーマは「もし新幹線を海外に売るにはどこが良いか?」でした。このテーマは面接官が独断と偏見で決めるらしいので、来年はこのテーマではないと思ったほうが良いでしょう。

発表はせずに、議論の様子だけを評価されていましたが、これも面接官によってまちまちという情報を入手しました。中には、ホワイトボードを使ったりもするらしいです。

GDの倍率ですが6人中3人は通過していることが分かっているので、2倍以下と思ってよいでしょう。

 

【1次面接】

1次面接の所要時間は1時間ですが、その内訳は、ケース問題を解く(20分)、個人面接(40分弱)です。

ケース問題を20分で別室にて解き、その後の個人面接でプレゼン&通常面接という流れです。

ケース問題では、「出版業界の売り上げを伸ばすにはどうしたら良いか?」というお題に対して、A4用紙の裏表を使って資料を作ります。

その後、個人面接の最初にプレゼンを行い、そのプレゼンに対して質疑応答が行われます。

続いて、1次面接での面接内容を箇条書きにします。

  • 自己紹介
  • ケース面接
  • ケース面接の感想
  • ケース面接のフィードバック
  • 学生時代に頑張ったこと
  • アピールポイント
  • 今までの経験で、自分が正しいのに言いづらい状況はあったか
  • 逆質問

終始穏やかです。

合格の場合はその場で言い渡され、別室にて最終面接の日程を決めるとのことです。結構シビアですね。。。



【最終面接】

役員の方との最終面接です。

最終面接での面接内容を箇条書きにします。

  • 自己紹介&自己PR
  • 自己PRの深掘り
  • 履歴書に沿った質問
  • なんでアクセンチュア?
  • プロジェクトごとに環境ががらりと変わるが、どのように対応していく?
  • 研究内容について
  • 研究内容がどのように活きるか

ESから最終面接までの総合評価で合否が決まります。最終面接でも普通に落ちます。面接日に優劣はありません。結果は1,2週間以内にメールにて連絡があります。

学歴はあまり関係がないようです。地方大から東大まで様々な学生が内定をもらっていたようです。

価値観が違う人とどのようにコミュニケーションをとっていくかを重要視しています。また、アクセンチュアでどのような仕事がしたいかよりも、将来どのような人物像になりたいか、どのようなキャリアプランを描いているかを評価されます。


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