JT|面接内容の具体例をご紹介


JT(日本たばこ産業株式会社)の選考プロセスと面接内容について共有します。

JTはご存知の通りたばこが有名の会社です。

喫煙者しか採用されないと思いきや、今回の記事はなんと非喫煙者の方の情報です

※18卒で通常ルートで内定をもらった理系出身の友人の話をもとにしております。



選考プロセスについて

書類審査

リクルーター面談①(面接官:学生=1:1、所要時間:60分)

リクルーター面談②(面接官:学生=1:1、所要時間:60分)

リクルーター面談③(面接官:学生=1:1、所要時間:60分)

1次選考免除

2次選考(面接)(面接官:学生=2:1、所要時間:40分)

最終面接(面接官:学生=2:1、所要時間:30分)

面接内容について

【リクルーター面談×3】

リクルーター面談①での面接内容を箇条書きにします。

  • 自己紹介をしてください。
  • 志望動機を教えてください。
  • なぜ研究ではなく営業なのか。
  • 喫煙者ではないのになぜタバコなのか。
  • タバコにネガティブなイメージはないのか。
  • 具体的にどういう仕事をしたいのか。

3回のリク面のうち2回はカフェで行い、3回目のみ本社で行いました。

面接の雰囲気は全て和やかでしたが、基本的にはこちらからの質問に対して社員の方が答えていくというスタイル。

上記の質問は会話の最中に何気なく聞いてくるもので、60分のうち50分近くは自身の質問に対して社員が答えてくれるというものです。

JTのHPを参考にして会話が持つように質問を何度も用意して臨まないと苦しいと思います。

面談ではあるが質問会という体なのでメモ帳を机の上に出してメモ取りながら話を聞くと熱意も伝わり時間もうまく使えるのでおススメします。

3回目のリク面では志望動機ややりたい仕事など面接対策をしていただけるのでそこで自分の考えをより磨き上げることができれば本社面接もきっと上手くいきます。

また、リクルーターからメールで相談に乗ってもらうこともできるので(全員ではない)そこでも疑問を解消しておくことが大切だと思います。

リク面で高い評価を得ると6月1日から面接に呼ばれ1次面接(集団)が免除になります。



【2次選考:面接】

2次面接での面接内容を箇条書きにします。

  • 自己紹介をしてください。
  • 学生時代頑張ったことを教えてください。
  • 研究内容を教えてください。
  • 志望動機と志望業界を教えてください。
  • なぜ文系職なのか。
  • タバコを吸わないがどういうイメージなのか。
  • これからたばこ産業は縮小するが、それについてどう思うのか。

面接は終始和やかな雰囲気です。

学生時代の取り組みを通じで人柄を見抜こうとしていたのがとても伝わりました。

理想のリーダー像やどういう上司、部下がよいか等の考えを聞かれたときは即答できませんでしたがそこでも焦らされることなくゆっくり考えさせてくれました。

何度もどういう人物か知りたいからちゃんと考えていいよと言われとても楽な面接でした。

人柄を重視しているということが十分に伝わったので、「面接官と仲良くなって帰る」くらいの軽い気持ちで受けるといいと思います。

結果は即日でした。

【最終面接】

最終面接での面接内容を箇条書きにします。

  • 自己紹介をしてください。
  • 学生時代頑張ったことを教えてください。
  • 研究内容を教えてください。
  • 志望動機と志望業界を教えてください。
  • なぜ文系職なのか。
  • タバコを吸わないがどういうイメージなのか。
  • これからたばこ産業は縮小するが、それについてどう思うのか。

2次面接とさほど変わらないと思っていただいてよろしいです。

ただ、面接官は1次面接よりは重鎮になってくるので、緊張して堅くならないようにしましょう。

最終面接も終始和やかでした。

聞かれる内容も2次面接と変わらないので自信をもって臨めば結果はついてくると思います。

内定がでるとその場で握手をしていただけます。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。