今回は、アメリカの大手IT企業であるIBMの日本支社である日本IBMの選考プロセスと面接内容についての記事です。
※面接内容と選考プロセスは必ずしも下記の情報と全く同じとは限りませんが、
実際にあった情報なので、有力情報の1つとして参考にしていただければと思います。
Contents
選考プロセスと面接内容①
ES提出 & WEBテスト(IBM独自)
1次面接(面接官:学生=2:3、所要時間:1時間15分)
1次面接での面接内容を箇条書きにします。
- 自己紹介と自身の強みを3分間でお願いします(その後深掘り)
- この業界、この職種、この企業を志望した理由
- 英語が必要な仕事だけど、どう思っているか
- チームとして困難なことに挑んだ経験があるか
- 高い目標を掲げそこに向かってどう取り組んでいるか(現在でも過去でも良いので具体例を挙げながら)
- 開発で具体的にどう働いていきたいか
- 今後のキャリアプランは?
- 使っているプログラミング言語は?
雰囲気は和やか。開発職を志望しているが、技術的な質問はされなかったようです。
即日にメールにて通過連絡。
WEBテスト(SPI or 玉手箱)
2回目のWEBテストは最終面接と同じくくりなので、WEBテストが悪くても最終面接を受けることが出来ます。
最終面接(面接官:学生=1:2、所要時間:1時間)
最終面接での面接内容を以下に箇条書きにします。
- 志望動機
- 研究内容を説明してください
- この会社でやりたいことは?
- 現在の研究とは直接関わらない仕事だけど良いのか?
- 部活についてざっくり話してください(その後深掘り)
- 英語はどうか?
- アルバイトはしていたか?難しかったことは?
1次面接に比べると緊張感のある面接。最終面接でも技術的な質問はされなかったようです。
学歴はMARCH, 関関同立以上東大以下(内定者懇親会より)
1週間以内にメールで内定が通知されます。
選考プロセスと面接内容②(早期選考)
書類審査(エントリーシート)
1次選考(web面接)(面接官:学生=2:1、所要時間:45分)
1次選考での面接内容を箇条書きにします。
- 自己紹介をしてください。
- 研究内容を教えてください。
- 志望動機を教えてください。
- 学生時代に頑張ったことはなんですか?
- あなたの長所・短所を述べてください。
研究所の選考だったこともあり、研究内容についての多く突っ込まれました。
研究に対するモチベーションや成果、工夫した点をわかりやすく説明するのがポイントです。
web面接なのでそこまで緊張もしないと思いますし、ESで書いた内容を頭の中で整理しとけば大丈夫だと思います。
そんなに堅い面接ではなく和やかな雰囲気でした。
最終面接(面接官:学生=2:1、所要時間:45分)
最終面接での面接内容を箇条書きにします。
- 自己紹介をしてください。
- 研究内容を教えてください。
- 志望動機を教えてください。
- 学生時代に力を入れたことを教えてください。
- 休みの日は何をしていますか?(=趣味)
- 逆質問
1次選考で話した内容を確認したり、少し深堀されたような感じでしたが、逆質問することが比較的多かったです。
面接の雰囲気もとてもよく、コミュニケーションをしっかりとることが重要だと思います。
また、外資系企業なので、海外に興味があるようなことを言うといいかもしれません。
実際、海外旅行が好きで一人で海外にも行ったことあると言ったら、興味を持たれて食いつかれたようです。
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