電通・博報堂は自己PRで差をつけろ!


就職活動をする上で必ずエントリーシートに出てくる設問。

自己PRです。

これについて悩んでいるかたもいる人は必ずいます。

僕自身も就職活動時、何をテーマにして書くべきか悩み、苦しんだ経験をしました。

自己分析をしていくと、自分の強みは決して1つではなくて。でも全てをかいつまんで言うことも出来なくて。

でも悩み抜いた結果、1つの結論がでました。

 

業界によってウケる自己PRは違うということです。

 

銀行だったら銀行にウケが良い自己PR、製造業には製造業の自己PRとそれぞれ変わります。

理由は単純で、その業界によって活躍出来る人が違うからです。

 

広告業界にも同じようなことが言えまして、ただでさえ倍率の高い業界なので広告業界の社員に印象に残るような自己PRにしなければいけません。戦略的に、です。

したがって今回は広告代理店の二大巨塔である電通・博報堂に受かるための自己PRについて考えてみました。



ユニークな存在であれ

電博ともなると、倍率は100倍をゆうに越えてきます。コネ入社の内定数を除けば、一般人が内定をもらうには至難の技です。

そのような中で、ある意味普通の自己PRをしても大勢の中に埋もれてしまいます。

 

その中で、狭き門をかいくぐる方法。

 

結論から言ってしまいますが、自己PRを作る際に必要なことは自分自身を「ユニークな存在」として売って行くということです。

ユニークな存在というのは、簡単に言えばナンバーワンではなくオンリーワンであるということです。

オンリーワンで自分を売る理由は2つあります。

 

自分を代名詞として覚えてもらいやすい

就職活動をしていく中で、自分のことを覚えてもらうことは非常に重要なことです。

自分がオンリーワンであることが相手に伝われば、社内でも話題になります。

 

例えば、先日聞いた話では、

あるデザイン職志望の学生は妖怪を毎日3体絶対に書いていた。ということを自己PRにしていました。一見、自己PRとしては全然模範解答ではないかもしれません。

ですが、新しい妖怪を毎日3体ずつ考えて書くって半端じゃない労力で発想し、書いていかなければならないことなのです。そもそもなぜそれを書こうと思ったのか。など興味が湧いてしまいます。

この結果、この学生は妖怪を書く男という代名詞をゲットできたのです。



相対評価をさける

2つ目は自分の努力を比較できないようにするためです。

例え話。

部活動でサッカーをしていて、これだけ努力して、全国大会出場することができました!だから僕はひたむきに努力することが出来ます!

という話をした場合

「君の努力は認めるけれど、それじゃあ全国優勝した人よりは努力をしてこなかったっていうこと?」

というように相対評価で自分をはかられかねません。

内定者に全国大会優勝者がゴロゴロいるなかで、このようなことを言うのは非常にリスキーです。

 

できるだけ、そのフィールドに自分しか立っていないことでPR出来ることはないかを考えてほしいです。

 

最後に

今回はオンリーワンになれという話でしたが、

ありきたりなこと(部活、アルバイトなど)でも、切り口次第では人数の少ないフィールドを創り出せます。

そのために、これでもかと自己分析をすることをオススメします。

自己分析のオススメの本は「絶対内定シリーズ」これ一択です。早いうちに購入をおすすめします。


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