楽天市場をコアビジネスとする楽天の選考プロセスと面接内容についての記事です。
今後受けようと考えている就活生は是非参考にしてください。
※17卒で通常ルートで内定をもらった友人の話をもとにしております。
選考プロセス
WEBテスト
↓
1次面接
↓
2次面接
↓
座談会
↓
最終面接(役員面接)
座談会は面接ではないので2次面接を通過した方は最終面接を受ける資格が与えられます。
※多くの方が座談会の後に最終面接ですが、場合によっては4次面接があると人事の方はおっしゃっていました。
面接内容について
【1次面接】
1次面接は(面接官:就活生=)1:3の集団面接で、30分程度でした。
1次面接での質問内容を箇条書きにします。
- 朝ご飯何食べましたか?
- 学生時代頑張ったことは?
- 言い足りないことがあればどうぞ。
以上です。はい、たったこれだけでした。
これだけで、その人の人柄は分かるのか?というか落ちた人は納得出来ないでしょう。笑
僕自身も疑問に思っていたので、2次面接後の座談会の際に「あの短時間で何を見ているか」を質問しました。すると以下の答えが返ってきました。
「目標を明確にし、その目標を達成するために論理的に行動できているか。この部分を見ています。」
1次面接ではその部分がしっかり伝えることができていれば、通るようです。
また、人事ではなく社員の方が面接をします。面接官のかたも緊張されていたように感じました。
【2次面接】
2次面接の質問内容を箇条書きにします。
- 自己PRをお願いします。(課題を乗り越えた経験も添えて)
- 志望業界は?そのなかでなぜ楽天を?
- 楽天でどんな仕事がしたい?
この3点について深掘りされました。
例えば、最後の質問で、
ECコンサルタントとして活躍したい
↓(どんなモノがもっと売り上げが伸びると思う?)
パンです。
↓(なぜ?)
地元が田舎なのですが、そこのパン屋さんと高島屋で行列が出来ているパン屋さんで味を比べたときに地元のパンの方がおいしいと感じ、そのパン屋が楽天市場に出店することでもっと多くの人に食べていただけると感じたからです。
↓(では、楽天市場でどうやって売り上げを伸ばしていく?)
というようにかなり深掘りされますので、ご用心を。
【座談会】
座談会は3名の社員の方と20分ずつ、計1時間程度質問が出来る時間です。選考はおそらく行われておらず、自動的に次の3次面接(≒最終面接)を受けることが出来ます。
志望動機が弱いと感じていたら、それを質問するのもありです。本当にざっくばらんな座談会で楽しかったです。
また、3次面接までに三木谷社長の本を読み、その感想文を提出する必要があります。
【3次面接】
3次面接での質問内容を箇条書きにします。
- アマゾンじゃなくてなんで楽天?
- 三木谷社長のことどう思う?
- 英語はどのくらい出来るの?
- いまどこ受けてるの?
こんな感じです。
場合によっては英語で面接するかもしれません。
アマゾンを過度に気にしているように感じました。なので、アマゾンではなく、楽天で働きたい理由と熱意を伝えましょう!
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