今回は生命保険業界の大手である日本生命のCS職(エリア職)の選考プロセスと面接内容についての記事です。2016年卒ではCS職の入社数は75名であり、例年では70名前後のようです。
一般的に生命保険のエリア職は大量に採用するので、第一志望ではなくても、滑り止めで内定を持っておいたほうが良いかもしれませんね。
選考プロセス
ES提出 & WEBテスト
↓
模擬面接×3(面接官:学生=1:3、所要時間:30分)
↓
最終面接(面接官:学生=1:1、所要時間:20分)
ES(エントリーシート)とWEBテストで落ちる人はほとんどいないそうです。
面接内容
【摸擬面接】
摸擬面接での面接内容を箇条書きにします。
- 長所と短所を含めて自己紹介をしてください
- 学生時代に頑張ったことを教えてください
- 営業で大丈夫なのですか?
- 会社の選びの軸を教えてください
- なぜ生命保険の営業が良いのですか?
- 他社と日本生命はどう違うのですか?
- 逆質問
日本生命は経団連に入っているので、摸擬面接という形式で3回面接を行います。そこでは面接官のグレードが徐々に上がっていきますが、ほとんど同じ質問をされます。
【最終面接】
最終面接での面接内容を箇条書きにします。
- 他社の選考状況を教えてください
- 保険業界を志望している理由を教えてください
- 日本生命の印象は?
- 何を基準にして最終的に企業を選びますか?
- 日本生命の志望度は?
- 志望動機を教えてください(他社との違いを絡めて)
- 逆質問
最後は支社長との最終面接です。友人は面接で高い評価を受け、「内定まだ出せないが、入社し欲しいと思っている」とその場で言われたそうです。
生命保険業界は離職率が高いので、大量採用を行います。また、本当に生命保険が第一志望ではない就活生が多く、内定辞退を想定して比較的簡単に内定をもらえるようです。
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